金魚は狭い水槽だとストレスを感じてしまうんでしょうか?
よく金魚を金魚鉢で飼育するというイメージがありますが、あれも本当はよくないんですよね。
金魚は狭い水槽でストレスを感じるとどうなってしまうもの?
今回は、金魚は狭い水槽だとストレスを感じるのか、またストレスを感じた金魚はどんな行動をするのかを解説していきます。
金魚がストレスを表す行動とは?3つの判別ポイント
金魚を飼育する場合、金魚鉢のような狭い水槽はNG!
やっぱりストレスを感じてしまうので、体長2~3㎝の金魚を6匹ほど飼育する場合でも、幅45㎝の水槽があると良いでしょう。
あまりにも狭い水槽だと、金魚はストレスを感じてしまい、あっという間に弱ってしまうのでご注意を。
金魚はストレスを感じると以下のような行動をするようになります。
- 暴れるように激しく泳ぐ
- 体を水底などあちこちにこすりつける
- 底の方でじっとしていてエサをあまり食べない
以上のような行動が見られるなら、
恐らく金魚は何らかの強いストレスを感じているので、
早めに何とかして環境をよくしてあげましょう。
でも確かに、人間だって狭い空間に閉じ込められるとストレスが溜まるし、暴れたり、あまり動かずに食欲が低下してしまうことがありますよね。
金魚も生き物なので、ストレスフリーな環境で飼育してあげたいですね。
金魚のストレスを解消するために!役立つアイテムをご紹介
金魚のストレスを解消するにはどうすればいいのか、おすすめのお役立ちアイテムを紹介します。
- 水槽用クールファン
金魚は水槽が狭いことだけでなく、水質や水温が一定に保たれていないと、やっぱり同じようにストレスを感じてしまうんですね。
そのため、金魚のストレスを解消するには、水槽用のクーラーやファンなどを使って、快適な水温や水質にキープしてあげるようにしましょう。
- 水草
意外にも水草を導入することで、金魚のストレスを解消できるんですよ。
水草が水槽の中にあると、金魚はそこに隠れることが出来るので、ストレスを軽減させられます。
ということで、金魚のためにも水槽には水草を入れておいてあげると良いですね。
水草って金魚のストレス解消にもなるんですね!
でも確かに、水草があった方が水槽の中もキレイに見えるので、観賞用としてもおすすめですよ。
ただし水草も必要に応じて手入れをしたり、植え替えるなど世話をしてあげましょう。
以上が金魚のストレスを解消するのに役立つアイテムなので、金魚をこれから飼育するのでしたら、なるべく揃えておくと良いですね。
金魚は狭い水槽ではストレスを感じる?飼育前に知ってほしい3つまとめ
金魚は水槽が狭かったり、水温や水質が一定に保たれないと、激しく暴れたり体をこすりつけたり、餌を食べないなどの行動を起こすようになります。
なるべく水温や水質を保つためにも、ファンを取り付けたりしていきましょう。
また、水草も金魚のストレス解消になるのでおすすめですよ。