結婚指輪ってこの先ずっと身に着けるものだから、後悔しない気に入ったデザインのものがいいですよね。
でも、結婚指輪が派手だと後悔することがあるって本当!?
となるとどんな結婚指輪を選ぶと良いんでしょうか?
今回は派手な結婚指輪を選ぶとどんなことで後悔するのか、結婚指輪はどんな選び方をすると良いのかを紹介します。
結婚指輪が派手で後悔するのはどんなケース?
たとえ自分がどんなに気に入っていても、派手で装飾が目立つ結婚指輪にしてしまうと、後悔することになってしまいがち。
では、派手な結婚指輪はどんなケースで後悔するのかまとめました。
- 飽きてしまう
派手な結婚指輪は飽きてしまいやすいんですよね。
結婚指輪ってやっぱり、ずっと身に着けていくものだから、その時はすごく気に入ったデザインだったとしても、時が経つにつれて飽きてくることが多いんです。
特に、結婚指輪を流行りのデザインにしてしまうと、ブームが過ぎた時に全然魅力を感じなくなってしまうことも!
- 服装や場所に合わない
派手なデザインだと似合う服装も限られてしまうんですよね。
シンプルな格好をしていても指輪だけが派手だとすごく浮いて見えるし、デザインによっては、フォーマルな場ではそぐわないかも。
それに派手だと、結婚指輪というよりは、ペアリングやただのオシャレ指輪に見えてしまい、会社に着けていくことが出来ないかもしれません。
- 年齢に合わなくなってくる
派手な結婚指輪は年をとると似合わなくなってしまう場合もあります。
やっぱり人間って、好みも年齢と共に少しずつ変わっていくので、その当時はすごく気に入っている派手なデザインでも、年を取ってから、もうちょっと普通のデザインにしとけば良かったかな、と後悔してしまうことが多いんですよね。
- 日常生活で邪魔になる
例えばゴツゴツしたデザインだったり、ダイヤモンドなどの石が大きい指輪だと、家事をする時や、細かい作業をする時などに、ものすごく邪魔になってしまいます。
陶器の食器などを傷つけてしまう場合もあるし、小さいお子さんやペットを抱っこする時に痛がられてしまうかも!
- サイズ直しが出来ない
派手な指輪だと、サイズ直しが出来ない場合もあります。
結婚してから体形が変わる可能性もあるし、特に女性は妊娠出産を経て、むくみやすくなったりするんですよね。
そのため、結婚指輪は出来ればサイズ直しができるものが安心なんですよ。
結婚指輪が派手で後悔しない為の注意点とは?
後悔しない結婚指輪を選ぶのには、以下の2つの注意点を守りましょう。
- ずっとつけていても飽きないか
- 日常生活で邪魔になってしまわないか
この2つの条件にクリアしているなら、派手なデザインでもいいと思います。
筆者の結婚指輪も、夫とよく相談したうえで、紫や青の発色があるデザインでセミオーダーしましたから。
確かにシンプルな結婚指輪だと、どんな服装でも合わせられるし、とにかく無難で安心ですよね。
でも、派手とはいかなくてもさり気ない個性があるといいかも。
また、指輪の内側に文字を彫ってもらったり、小さめの石を埋め込むなどをすると、派手さを抑えているけれど個性的になるのでおすすめですよ。
結婚指輪が派手だと後悔する?まとめ
結婚指輪を派手にしてしまうと、飽きてしまったり、場所や服装によっては外した方がよかったり、年齢と共に似合わなくなったり、日常生活に邪魔になったり、サイズ直しが出来ないなどで後悔するかも。
でも、かといってなんの面白みもない地味な結婚指輪もつまらないので、さり気ない装飾や色を入れるなどして、控えめに個性を出すといいですね。