あさりって何歳から子供に食べさせても良いのか、イマイチよく分からないですね…。
離乳食にあさりを使っても平気か、もし食べさせる場合は、どんな注意点があるかなどを知っておきたいもの。
そこで今回は、あさりは何歳から食べさせて良いのか、初めて与える時の注意点やあさりを美味しく食べさせられる離乳食レシピを紹介します!
あさりは何歳からOK?1歳から食べさせる時の注意点
あさりは基本的に1歳になったら食べさせることが出来ますが、1歳になった場合であっても、以下の注意点は守るようにしましょう!
- なるべく細かくあさりの身を刻んでおく
あさりって加熱すると結構、身が硬くなったりするので、1歳以上のお子さんに与える際は必ず、身を細かく刻んで、スッと飲み込みやすいようにしておきましょう!
私の友人も娘さんが1歳の頃、離乳食を与える際は、きちんと食材を細かくしていましたよ。
特にあさりは歯応えがある食材なので、ペースト状に近くなるまで、よーく刻んでおくと良いですね!
- しっかり砂抜きをする
あさりは十分に砂抜きをしておくこと!
砂抜きが不十分だと、1歳以上のお子さんは、ジャリッとした食感をすごく嫌がってしまいます。
今後、あさり嫌いになる可能性もあるので、砂抜きは念入りにしておきましょうね!
私も小さい頃、砂抜きが不十分だったあさりを食べてしまい、あまりあさりが好きではなくなった頃がありました。
食感を良くするためにも、砂抜きは必須なのですね!
- 1度にたくさんの量のあさりを与えない
あさりを離乳食で食べさせる場合は、5~6粒ほどを目安に与えるようにしましょう。
あまりあさりを与え過ぎてしまうと、食べ過ぎによるアレルギー反応が出ることもあります。
また、塩分を含む加工品のあさりをたべさせると、塩分過多になってしまうので、くれぐれも与えすぎには注意してくださいませ。
万が一、あさりを1歳以上のお子さんに少し食べさせてみて、その後すぐに口周りなどが赤くなったりしたら、
食べさせるのをやめて、すぐにかかりつけの医師に診てもらいましょう!
無理してあさりは食べさせなくても良いので、アレルギー反応が出たら、もう与えないようにすると良いですよ。
以上があさりを1歳以上のお子さんに与える際の注意点なので、どうか忘れないようにしておきましょう。
あさりの簡単離乳食レシピ3選
では続いて、1歳の子にも食べさせてOKな、あさりの離乳食レシピを厳選して紹介します。
- あさりとあおさのチヂミ
あさりの他にあおさなどを使い、米粉を混ぜて作るチヂミです。
米粉で作るため、小麦粉アレルギーが心配なお子さんにもおすすめですよ!
参考レシピはコチラ。
- クラムチャウダー
あさりの他に野菜をたくさん使うので、栄養バランスも良い離乳食!
小さい頃から野菜嫌いを克服させたい場合にもピッタリですね。
参考レシピはコチラ。
- 魚介類入り和風ピラフ
食べさせたい魚とあさりを少量入れ、ニンジンやインゲンなどの野菜、そしてひじきも加えて、具沢山にした和風味のピラフです。
しっかり離乳食を噛んで食べられるようになったら、お子さんに与えると良いでしょう。
参考レシピはコチラ。
以上があさりを使った離乳食レシピなので、お子さんにあさりを食べさせたい時は、これらのレシピから、チョイスして作ると良いですよ!
あさりは何歳から食べられる?初めて与える時の3つの注意点まとめ
あさりは何歳から与えても良いかちょっと迷いがちですが、1歳以上でしたら、ごく少量のあさりなら与えて大丈夫ですよ!
ただし必ず砂抜きをして、アレルギー反応が出たら、早めに病院へ行くようにしましょうね。
またあさりは、クラムチャウダーなどにして食べさせると、離乳食として与えることが出来ますよ!
特にクラムチャウダーだと野菜もいっぱい使えるので、栄養バランスも良い離乳食になりますね!