「IJD-I50とIJDC-N50って、何が違うの?」と迷っていませんか?
どちらもアイリスオーヤマの人気除湿機ですが、実は“あるポイント”でしっかり差があるんです。
結論から言うと、「より快適な自動運転が欲しいならIJDC-N50」、「コスパ重視で選びたいならIJD-I50」がおすすめです。
この記事では、両機種のスペックや機能、使い勝手や価格の違いまで徹底比較!
「除湿能力は同じ?」「電気代に差はある?」「どっちが使いやすい?」そんな疑問をひとつずつわかりやすく解決していきます。
読み終える頃には、自分にぴったりなモデルがきっと見つかりますよ。
部屋干しや梅雨の湿気対策にぴったりの1台を、ぜひ一緒に選んでいきましょう!
IJD-I50とIJDC-N50の違いを徹底比較!
「見た目はそっくりだけど、何が違うの?」と感じる人も多い、IJD-I50とIJDC-N50。
ここではスペックや機能、使いやすさなどを細かく比較しながら、あなたに合った選び方が見つかるように解説していきます。
基本スペックの比較(サイズ・重さ・除湿能力など)
まずは、両モデルの基本スペックを見てみましょう。
項目 | IJD-I50 | IJDC-N50 |
---|---|---|
除湿能力 | 5.0L/日 | 5.0L/日 |
消費電力 | 590W | 590W |
本体サイズ | 幅287×奥行234×高さ640mm | 同左 |
重量 | 約7.8kg | 同左 |
ご覧のとおり、除湿能力やサイズ・重さはまったく同じです。
つまり、除湿機としての基本的な性能には大きな差はありません。
除湿方式と対応畳数の違い
両機種ともに「コンプレッサー方式」の除湿機で、目安として10〜13畳程度の洋室に対応しています。
コンプレッサー方式は気温の高い季節に強く、梅雨や夏場の部屋干しにぴったりです。
タンク容量・排水のしやすさは?
どちらも2.5Lの水タンクを搭載。満水になると自動停止する設計で、
排水も上部から簡単に行える設計になっています。
電気代・消費電力はどれくらい違う?
消費電力は両モデルとも590W。
電気代の目安は、1時間あたり約16円(1kWh=27円で計算)ほどですね。
使い方にもよりますが、電気代に大きな差はありません。
サーキュレーター機能の有無と性能
ここが重要ポイント!
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IJD-I50:除湿+サーキュレーター搭載(ただし個別操作や自動切替は非対応)
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IJDC-N50:除湿・送風を個別操作可能+自動運転モード搭載
つまり、IJDC-N50の方が風量調整や運転の自動化ができるぶん、
使いやすさがアップしています。
そんな人にはIJDC-N50がぴったりです!
使い勝手の違い(操作性・お手入れなど)
どちらもシンプルなボタン操作で、操作パネルもほぼ同じ。
ただし、IJDC-N50の方が自動運転モードなど選べる運転モードが多いため、
細かく調整したい人には向いています。
お手入れ面では、どちらもフィルターを取り外して水洗い可能なんです。
日常的なメンテナンスもラクラクです。
デザイン・カラーの違い
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IJD-I50:ホワイトボディに「ブラック」「グレー」2色の天板展開
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IJDC-N50:グレーボディ×ブラック天板の1色展開
見た目の好みも選ぶポイントのひとつですね。
インテリアに合わせて選びたい人は、カラー展開のあるIJD-I50が◎です。
IJD-I50とIJDC-N50の価格と発売時期の違い
見た目やスペックが似ているこの2モデルですが、実は発売時期に差があるため、
価格にも違いがあります。
ここでは、発売年・価格帯・コスパの観点から違いをチェックしていきましょう。
発売日と型番の関係
まずは発売時期を確認しておきましょう。
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IJD-I50:2019年発売(旧モデル)
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IJDC-N50:2021年発売(新モデル)
IJDC-N50の方が後発モデルということで、機能が一部アップグレードされており、
そのぶん価格帯も少し高めです。
「新しい方が性能も良さそうだけど、その分高いのかな?」
そんな不安を解消するために、次に価格比較をしていきましょう。
実売価格の目安と値段差
2025年現在の実売価格は以下のような傾向です(販売店やセールによって異なります)
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IJD-I50:約17,000〜22,000円前後
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IJDC-N50:約23,000〜28,000円前後
その差はおおよそ5,000円前後。
この差をどう見るかが、購入判断のポイントになりますね。
コスパで選ぶならどっち?
では、どちらが「お得」なのでしょうか?
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機能にこだわらず、なるべく安く除湿+送風を使いたい人 → IJD-I50
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快適に使いたい、自動運転でストレスフリーな運用をしたい人 → IJDC-N50
機能にそこまでこだわりがなければ、旧モデルでも除湿・サーキュレーターとして十分優秀ですよ。
一方、より快適さや操作性を重視するなら、数千円の差で新モデルを選ぶ価値は十分あります。
「結局、どっちの方が満足できるの?」と迷う方は、用途別のおすすめモデルをチェックしてみてくださいね!
どっちを選ぶべき?用途別おすすめモデル
IJD-I50とIJDC-N50、どちらも優れた除湿機ですが、
ライフスタイルや使い方によって向いているモデルは変わります。
ここでは具体的な使い方に応じて、どちらを選ぶと満足度が高いかを紹介します。
部屋干しメインならこっち!
もしあなたが部屋干しの乾燥スピードを重視しているなら、IJDC-N50がおすすめです。
なぜなら、IJDC-N50は除湿と送風を自動で切り替えてくれる「自動運転モード」付きだからなんです。
洗濯物の量や部屋の湿度に応じて、自動で最適な動きをしてくれるので、
放っておいても効率よく乾くのが魅力です。
「仕事で忙しくて、いちいち設定するのが面倒なんです…」
→ そんな人にも、自動でおまかせできるIJDC-N50はぴったり!
広い部屋やパワフル除湿が必要な場合
実は除湿能力自体はどちらも同じ「5L/日」なので、広さで大きく差が出るわけではありません。
ただ、風の当たる範囲や角度の調整という点では、IJDC-N50の方が柔軟に対応可能。
サーキュレーターの角度調整やモード切替が豊富なので、
部屋全体の空気を循環させながら除湿したい方にはIJDC-N50が◎です。
コンパクトさ・コスパ重視なら?
「とにかく安くてシンプルに使いたい」という人には、IJD-I50がぴったり。
IJDC-N50と比べて数千円安く、しかも除湿+送風機能はしっかり搭載されてます。
見た目もすっきりとしたホワイトベースで、どんな部屋にもなじみやすいデザインです。
という人には、IJD-I50で十分満足できるはずです。