生クリームを泡立てる時、砂糖はどのタイミングで入れるべき?
また砂糖を入れ忘れてしまったらどう対処したらいいんでしょう?
ケーキなどお菓子に使う生クリームって、確かに泡立てる際に砂糖を入れるタイミングがありますよね。
やっぱりタイミングを逃すと、砂糖を入れられないんでしょうか?
今回は生クリームに砂糖を入れるタイミングや、入れ忘れた場合の対処法を紹介します。
生クリームに砂糖を入れるタイミングと入れ忘れた時の対処法を伝授!
砂糖は生クリームを泡立てる前のタイミングで入れてしまってOK!
つまり、最初から生クリームに砂糖を入れてしまって大丈夫なんですね。
砂糖を入れてからホイップしていけば、甘みのあるフワッとした生クリームに仕上がります。
でももし、砂糖を入れ忘れて泡立ててしまったら、まだフワフワッとしたホイップクリームの状態になっていないなら、そのタイミングで砂糖を入れてしまっても大丈夫です。
ただし泡立て過ぎると、生クリームが分離してしまうこともあるので、くれぐれも泡立て過ぎには注意しましょう。
既に十分に泡立ててしまっているのでしたら、そこから砂糖は入れない方がいいですね…。
しっかり泡立っているのに、砂糖を入れてまた泡立ててしまうと、生クリームが分離してしまうのでやめておきましょう。
ただし生クリームが万が一分離してしまっても、牛乳や泡立てる前の液状の生クリームを少しずつ加え、ゴムベラなどで優しく全体を馴染ませていけば、復活させることができます。
もし砂糖を入れ忘れてしまい、慌てて砂糖を入れて泡立てた場合、クリームが分離してしまったら試してみましょう。
生クリームには砂糖の代わりに入れてOKなものが!それは「ジャム」
生クリームを泡立てたいけれど砂糖がない場合は、代わりにジャムを入れてホイップしていくといいですよ!
実はジャムを入れると、生クリームはとっても泡立ちやすくなるんです。
砂糖代わりにジャムを入れれば、なんと1分ほど泡立てるだけで、とっても簡単に泡立ちが完了するので時短にもなっておすすめ。
実はジャムに含まれるペクチンによって、生クリームがより早くホイップ上になりやすくなるんですよ。
砂糖も少量加えれば、よりホイップしやすくなるので、ぜひためしてみるといいでしょう。
ジャムを入れればそのジャムの風味も付くので、ケーキもより美味しくなりそうですよね。
ぜひお好きなジャムを入れて生クリームを泡立ててみてください。
ただし、ジャムを入れるとすぐに泡立つので、やっぱりくれぐれも泡立て過ぎには注意をしましょう。
ちなみに、ジャムを入れた生クリームは、パンケーキにかけたりパンに付けて食べても美味しいですよ!
生クリームに砂糖を入れるタイミングは?プロが教える秘密のコツまとめ
生クリームに砂糖を入れるタイミングは泡立てる前!
ただし、まだ十分に泡立っていないなら、途中から砂糖を入れてしまっても大丈夫ですよ。
しっかり泡立ってからだと、砂糖を入れて混ぜることで、生クリームが分離する可能性もあるので控えましょう。
また、砂糖の代わりにジャムを適量入れると、生クリームはすぐに泡立つのでとってもおすすめ。
ホイップするのが大変な時は、ぜひジャムを入れて泡立てていきましょう。