生クリームが溶けるのには理由があった!時間と温度がカギ

生クリームが溶けるのには理由があった!時間と温度がカギ 生活

ケーキのデコレーションなどに使う生クリームが溶けてゆるくなるのって、一体なぜなんでしょうか?

 

 

しっかり泡立てたはずなのに生クリームが溶けてしまうと、全然ケーキ作りに使えないので困ってしまいますよね。

 

 

そこで今回は生クリームが溶けてしまう理由と、生クリームが溶けないためのベストな方法を紹介していきます。

 

 

生クリームが溶けるのには時間と温度が関係している?

ズバリ、生クリームが溶けてしまう理由は、泡立て時間と温度が関わってくるんですよ。

 

 

まず泡立てる時間ですが、生クリームは手動だと、だいたい3~5分くらいで硬くなってきてホイップクリームに変わります。

 

 

泡立て方が上手で速い人は1分くらいで十分なホイップクリームになりますが、だいたいは3分以上はかかると思っておきましょう。

 

 

つまりこの3~5分しっかり泡立てていかないと、生クリームがゆるくなってしまう、つまり泡立ちが足りない状態になってしまうんですよね…。

 

 

 

ただし、あまりホイップし過ぎると、今度は生クリームは分離してしまうので、ケーキに塗りやすい固さのクリームになったら、泡立てるのをやめるようにしましょう。

 

 

そして、生クリームを泡立てるので特に重要なのが温度。

 

 

生クリームは必ず、泡立てるボウルの下にもう一つ、氷水を張ったボウルを用意し、生クリームを冷やしながら、泡立てていくようにしてくださいね。

 

 

氷水で冷やして生クリームを低い温度にしないと、生クリームは溶けてだれてきてしまうのでご注意を!

 

生クリームが溶けないための方法はないの?3つのポイント

生クリームが溶けないようにするには、以下の3つのポイントを守ると良いですよ。

 

 

  • 氷水で冷やしつつ泡立てる

 

やっぱり重要となるのが先ほども説明したように、生クリームを冷やしつつ泡立てていくこと。

 

 

氷水にボウルを当てて冷やしていけば、生クリームはしっかり固まりやすくなりますよ。

 

 

  • 水滴などが入らないようにする

 

生クリームに水滴やもしくは他の油分が少しでも混入してしまうと、いくらホイップしても泡立ちにくくなり、生クリームも溶けてしまいます。

 

 

そのため、くれぐれも生クリームには、水滴や他の油分などが入らないように注意しましょう!

 

 

氷水に当てて冷やす時は特に水滴が入らないように注意してくださいね。

 

 

  • レモン汁を加える

 

生クリームが溶けないというか、早く泡立つようにするにはレモン汁を加えるのがポイント。

 

 

レモン汁をだいたい大さじ1杯くらい入れてから、生クリームを泡立てるととっても素早くホイップできますよ。

 

 

もちろんレモン汁大さじ1杯くらいなら、風味も変わらないのでとっても安心。

 

 

しっかり泡立ってケーキにも使いやすくなるので、ぜひ生クリームを泡立てる際はレモン汁を入れてみましょう!

 

 

生クリームが溶けるのには理由があった!時間と温度がカギまとめ

生クリームが溶けてしまう理由は泡立て時間が足りないか、もしくは生クリームを冷やしながら泡立てていなかったことです。

 

 

特に生クリームは氷水をボウルに当てるなどして、しっかり冷やしておかないと、生クリームが溶けてしまうので、くれぐれも注意しておきましょう。

 

 

また、生クリームに水滴や油分が入らないようにしたり、レモン汁を少し加えてみるとより泡立ちやすくなるのでおすすめですよ。

 

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