お弁当のサンドイッチは前日に作ってしまっても大丈夫なんでしょうか?
やっぱり朝は忙しくてお弁当が準備できないことが多いから、前日のうちに作っておくとすごく助かりますよね。
でも生野菜などを使ったサンドイッチを前日に作ってもOK?!
今回はそんな、サンドイッチは前日に作っても良いのか否か、またサンドイッチの傷みにくい具材を紹介します。
サンドイッチを前日に作る際はレタスなどの生野菜はNG!水分が原因
サンドイッチのお弁当は前日に作っておいてもOKですが、生野菜を使ったものは絶対にNGですよ!
というのも、生野菜から水分が出てしまい、サンドイッチのパンを湿らせてしまうからなんですね。
すると美味しくなくなってしまうし、なにより食中毒を発生させてしまう場合も!
レタスやトマトやキュウリなどの生野菜は、前日ではなく、
よく水気を拭き取って当日の朝、サンドイッチに挟んでおくのが良いでしょう。
でも夏場などは生野菜を使ったサンドイッチは、あまり控えた方が良いかも知れません。
代わりにカツサンドやハンバーグ、厚焼き玉子、茹でたウインナー、メンチカツ、コロッケ、ベーコンなど、加熱をしてあるもののサンドイッチがおすすめですね。
ツナマヨや卵サンドも、マヨネーズを使うので、夏場のお弁当のサンドイッチにはあまり向いていません。
食中毒を起こさないためにも、なるべく水分が控えめな具材でサンドイッチを作るのが良いんですね。
サンドイッチを前日に作るなら卵やハムなどの具材で!保存もOK
サンドイッチを前日に作る場合は、先ほども説明したように生野菜を入れないものにしましょう。
しっかり中まで焼いた厚焼き玉子のサンドや、ハムを使ったサンドイッチなども良いですね。
ただし夏場はハムなどの加工肉は、加熱しないとちょっと危険なので、夏場にハムサンドを作る場合は、念のためハムは火を通しておくと安心。
そして先ほども説明しましたが、卵サラダのサンドは、マヨネーズが傷みやすいので極力使わないようにしていきましょう。
やっぱりサンドイッチの具材って、食中毒を起こしやすい食材も多いから気を遣いますよね…。
でも、生野菜やハム、マヨネーズをどうしても使いたい場合は、しっかりと保冷をしておけば食中毒を起こす心配はあまりないでしょう。
あとはお弁当箱や調理器具をしっかり消毒しておくこと!
もちろん調理する際の手指も清潔にしておかなければいけませんよ。
ということで、前日にサンドイッチを作るなら生野菜は避け、当日は食中毒を起こさないように、消毒と保冷を徹底していってくださいね!
お弁当のサンドイッチは前日に作ってOK!まとめ
お弁当のサンドイッチを前日に作っておきたい場合は、生野菜は挟んでしまうのはNGですよ!
水分でパンが濡れるし食中毒も起こしやすくなってしまいます。
また、夏場のサンドイッチ弁当には、しっかりと加熱したものだけを挟むようにすると良いですね。
もしくはしっかりと保冷をして、お弁当を作る際も雑菌が付着しないように注意を払って調理しましょう。
ちなみに筆者は夏場にコンビーフサンドを作って、
プールに持って行ったことがありましたが、
きちんと保冷しておいたので食中毒も起きずに大丈夫でしたよ!