室外機カバーを使うと、節電効果ってどれくらいあるのでしょうか?
よくエアコンを節電して使うには、室外機カバーを使うと良い、と聞きますが、具体的にいくら節電できるのかよく分かりませんね…。
そこで今回は、室外機カバーでエアコンを使うと、いくらぐらい節電になるのか、そもそもなぜ室外機カバーは、節電に効果があるのかを詳しく解説します!
室外機カバーで節電はいくらあるの?
エアコンの室外機カバーを取り付けると、なんと約5%も、電力消費を抑えることが出来るのです!
とはいえ5%と数字を聞いても、イマイチいくら節電になるか、ピンとこないですね…。
エアコンの機種などにもよりますが、金額で表すと、エアコンに室外機カバーを取り付ければ、年間で約516円も電気代を節約できます!
1ヶ月単位で表すと、43円は節電に繋がるのですね!
43円って数字だけで見ると、あまり節電になっていない、という感じがしますが、それでもエアコンって、やっぱり夏場はもちろん、冬場も使うので、年間約516円も節電できると助かりますよ!
反対に43円の節電を面倒がってしまうと、電気代が少しでも高くなるし、また室外機カバーを取り付けないことで、エアコンの寿命は短くなるし、稼働させたときの効果が感じにくいことも…。
ということでやっぱり、エアコンを節電していくためにも、室外機カバーは必要なのですね。
私も以前までは、室外機カバーって、必要ないものと思っていたのですが、月に43円も節電に繋がるので、あった方が良い、という気持ちになりました。
あなたもぜひ、いくらかでもエアコンを節電して使いたいなら、室外機カバーを取り付けて、電気代を安くしましょう。
43円であっても、その分少しずつ節電できれば、エアコンもより快適かつ安心して使えますよ!
室外機カバーで節電効果がある理由
エアコンは室外機カバーがあると、以下の理由で節電効果が得られます!
- エアコンの消費電力を抑えられる
エアコンは室外機カバーを取り付けることで、夏場であれば、直射日光を遮ることになるため、消費電力を抑えられるのですよ!
反対に室外機カバーを取り付けないと、室外機に直射日光がかなり当たってしまっている場合は、室外機そのものに熱がこもってしまいます。
熱がこもると、室外機はその周囲の熱も排出しようと稼働するため、どんどん電力を消費してしまうもの…。
室外機カバーをかければ、消費電力を抑えることが可能になるので、夏場にエアコンを稼働させていても、節電に繋がるのです!
なるべく室外機って、室外機カバーを取り付けるか、直射日光が当たらない場所に設置するのが良いんですね!
我が家のエアコンの室外機も、日光が当たりやすい場所なので、室外機カバーを取り付けることにします。
やっぱり少しでも節電に繋げた方が家計面でも安心ですものね!
- 室外機を台風や雪から守りエアコンの寿命を延ばせる
エアコンの室外機って結構デリケートなので、冬場に雪が積もっていると、やっぱり電力を多く消耗するので、電気代がかかりがちになります…。
また台風など強い雨風にさらしてしまうと、エアコンの寿命が短くなる可能性も出てきますよ!
電力を抑えるのみならず、エアコンの寿命を延ばす、という効果も得られるので、室外機カバーはあった方が良いもの。
エアコンは寿命が短くなると、やっぱり消費電力が増えるので、注意が必要になってきますね。
以上の2つが室外機カバーを取り付けることで得られる、節電や快適にエアコンを使うことが出来る効果。
効果を得るためにも、室外機カバーはぜひ、取り付けることを検討しましょう!
室外機カバーで節電はいくらある?効果あるのか教えます!まとめ
室外機カバーを取り付けると、年間で約516円も節約できるし、エアコンの寿命も延ばすことが出来ます!
節電とエアコンを長く快適に使える、という効果を得られるので、なるべくはやっぱり、室外機カバーを取り付けていくと良いですよ。
節電にもなって夏場も冬場も快適に過ごせるでしょう。